今週の金曜日は郷土料理の日でした。
鰯の蒲焼きを楽しみにしていたお友だちもいたと思いますが、
台風の影響で、鰯が入らなかったので、急遽、『鯖の煮つけ』
に変更になりました。
この日は『だぶ』という郷土料理を提供しました。
だぶは、水を多く入れてざぶざぶ作るところから、なまって
『だぶ』となったそうです。冠婚葬祭及び、お客を招待するときは、
必ず作られ、昔から伝わる料理として今でも受け継がれています。
薄味に仕上げ、サラッとした感じで作りあげます!
子どもたちは、野菜がたくさん入っていたので苦手かな?と
思ったんですが、おかわりする子もいて、残さず食べていました(*^^*)
8月16日(水)
【献立】
・ごはん
・魚の照り焼き(赤魚)
・切干大根の炒り煮
・味噌汁(麩・玉ねぎ・さつまいも・わかめ)
・牛乳
(付)高野豆腐の含め煮
8月17日(木)
【献立】
・ごはん
・ハンバーグ
・粉ふき芋
・オニオンスープ ・フルーチェ
(付)大豆の煮物
8月18日(金)【郷土料理の日】(献立変更あり)
【献立】
・鯖の煮つけ(未:鯛の煮つけ)
・胡瓜のごま和え
・だぶ
(鶏肉・高野豆腐・人参・れんこん・ごぼう)
・黄桃 ・チーズ
※写真は3歳以上児の給食です。
※付加食は3歳未満児のみにつきます。
※牛乳・ミルク・チーズはひよこ組、3歳以上児のみ付きます。
【今週の離乳食より】
※目安の重量を記載しています。
食べ方や生活リズムなどにより個人差があります。
★初期(おおむね5~6か月頃):固さ(ペースト状)
※離乳食に慣れ、食べ物の持つ味や舌触りに慣れていきます。
・10倍粥(20g)
・野菜(合計10g)(この日は、ほうれん草・南瓜)
・たんぱく(10g)(この日は、白身魚(タイ))
★中期(おおむね7~8か月頃):固さ(舌でつぶせる)
:大きさ(5~8㎜)
※食事の回数を2回食(家庭で1回、園で1回を目安)にして、
少しずつ生活のリズムをつけていきます。
スプーンを子どもの下唇の上にのせ、お子さんが上唇が閉じるように、
食べさせると呑みこみの練習になります。
・全粥(90g) ・たんぱく15g ・野菜(合計40g)
【献立】
・魚(タイ)の豆乳煮(ほうれん草・南瓜・人参)
★後期(おおむね9~11か月頃):固さ(歯茎でかめる)
:大きさ(5~8mm→1cm・スティック)
※食材の大きさは徐々に大きくします。
1cmくらいの大きさに慣れてきたら、手づかみたべがしやすいよう
スティック状のものも時々取り入れます。
※おかゆも水分を少しずつ減らして軟飯へと近づけていきます。
【写真①】
・写真:軟飯(80g)
・大きさ:1cm・スティック
【献立】
・魚(タイ)の豆乳煮(ほうれん草・南瓜)
・人参のスティック
★完了期(おおむね12か月~):固さ(歯茎でつぶせる)
大きさ(1cm・スティック)
+一品固め
※幼児食を少しずつ取り入れ、様々な調理法や食感に慣れていきます。
【献立】
・軟飯(90g)
・魚(タイ)の豆乳煮(ほうれん草・南瓜)
・人参のスティック
・一品固め:胡瓜のごま和え