4月15日(金)の献立は「若竹汁」でした。
「若竹汁」は、わかめとたけのこを使ったすまし汁のことです。
わかめとたけのこは、どちらも春が旬の食べものです。
また、【海のものと山のもの】、【歯ざわりの柔らかいものと固いもの】
といった、反対の特徴をもった食べ物を、同じ料理に使うところに、
昔の人は味わいを感じたようです。
子どもたちに、「汁の中に入っている野菜は何でしょう?」と尋ねると、
「たけのこ」と自信満々に答え、「カリカリする!」と旬を味わっていました(*^^*)
※4月は給食に慣れることに重きを置き、子どもの食べやすいメニュー、
好きなメニューにしております。献立に偏りがあることをご了承ください。
4月11日(月)
【献立】
・チキンライス
・ツナサラダ
・野菜スープ(ウインナー・じゃが芋・玉ねぎ・人参)
・牛乳
(付)白身魚の磯辺焼き(タラ)
4月12日(火)
【献立】
・ごはん
・コロッケ
・ブロッコリー
・味噌汁(豆腐・わかめ・玉ねぎ) ・チーズ
(付)豚肉と大根の照り煮
4月13日(水)
【献立】
・焼きそば
・春野菜の煮物(厚揚げ・鶏肉・ふき・ごぼう・にんじん)
・黄桃 ・ミルク
(付)わかめスープ
4月14日(木)
【献立】
・ごはん
・あじの竜田揚げ(3歳未満児:鯛)
・春キャベツのごま和え(春キャベツ・人参・ちくわ・小松菜)
・味噌汁(じゃが芋・玉ねぎ・薄揚げ) ・牛乳
(付)冷奴
4月15日(金)
【献立】
・ちらし寿司
・じゃが芋と鶏肉の煮物
・若竹汁(筍・豆腐・わかめ) ・チーズ
(付)煮豆
※写真は3歳以上児の給食です。
※牛乳・ミルク・チーズはひよこ組、3歳以上児のみ付きます。
【今週の離乳食より】
※目安の重量を記載しています。
食べ方や生活リズムなどにより個人差があります。
★初期(おおむね5~6か月頃):固さ(ペースト状)
※離乳食に慣れ、食べ物の持つ味や舌触りになれていきます。
・10倍粥(20g)
・野菜(10g)(この日は人参です)
・たんぱく(10g)(この日は豆腐(20g)です)
★中期(おおむね7~8か月頃):固さ(舌でつぶせる)
大きさ(あらつぶし~みじん切り)
※食事の回数を2回食にして、少しずつ生活のリズムをつけていきます。
スプーンを子どもの下唇の上にのせ、お子さんが上唇が閉じるように、
食べさせると呑み込みの練習になります。
・全粥(80g)
・野菜(30g)(この日は、人参、キャベツです)
・たんぱく(15g)(この日は、豆腐(30g)です)
★後期(おおむね9~11か月頃):固さ(歯茎でかめる)
大きさ(5~8mm→1cm・スティック)
※食材の大きさは徐々に大きくします。
1cmくらいの大きさに慣れてきたら、手づかみたべがしやすいよう
スティック状のものも時々取り入れます。
※おかゆも水分を少しずつ減らして軟飯へと近づけていきます。
【写真上:5~8mm】【写真下:1cm】
【献立】
・全粥(90g)
・豆腐と野菜のとろとろ煮
★完了期(おおむね12か月~):固さ(歯茎でつぶせる)
大きさ(1cm・スティック)
+1品固め
※幼児食を少しずつ取り入れ、様々な調理法や食感に慣れていきます。
【献立】
・全粥+軟飯(90g)【写真上】 軟飯(90g)【写真下】
・豆腐と野菜のとろとろ煮
・(スティック)人参
・1品固め 黄桃 【写真下】