今週の月曜日、火曜日は食育の一環で年少児に食べ物についてのお話をしました。
その中で、「もったいないばあさんのいただきます」という絵本を
保育者の先生に読んでいただきました。
食べ物を残すなんて『もったいない』食べものはみんなのために
大事に育てられたもの。ごはんは、料理をする人の優しい気持ちがたくさん
詰まっていること。だから、苦手な食べ物も一口でいいから食べてくれると、
作った人が嬉しい気持ちになるんだよ。と絵本を通して伝えることができました。
その後、いただきます、ごちそうさまのご挨拶の練習を、みんなで手を合わせて、
ありがとうの感謝の気持ちをこめて言う練習をしました。
ご家庭でも苦手な食べ物を少しでも食べてくれたら嬉しいですね(*^-^*)
5月30日(月)
【献立】
・ごはん
・ツナ入り卵焼き
・野菜のナムル(胡瓜・人参・もやし)
・味噌汁(厚揚げ・南瓜) ・牛乳
(付)粉ふき芋
5月31日(火)
【献立】
・食パン(いちごジャム)
・鮭のムニエル(未:白身魚のムニエル(カレイ))
・ハムサラダ ・牛乳
(付)鶏肉とごぼうのスープ
6月1日(水)
【献立】
・冷麺(ハム・卵・胡瓜・もやし)
・芋天 ・トマト
・バナナ ・ミルク
(付)もずくのスープ
6月2日(木)
【献立】
・親子丼
・おかか和え(キャベツ・人参・小松菜・もやし・ちくわ)
・豆腐と麩のすまし汁(豆腐・麩・わかめ) ・牛乳
(付)白身魚のカレームニエル(ホキ)
6月3日(金)
【献立】
・ごはん
・春巻き
・胡瓜とじゃこの中華サラダ
・味噌汁(豆腐・わかめ・玉ねぎ) ・チーズ
(付)里芋の煮物
※写真は3歳以上児の給食です。
※付加食は3歳未満児のみにつきます。
※牛乳・ミルク・チーズはひよこ組、3歳以上児のみ付きます。
【今週の離乳食より】
※目安の重量を記載しています。
食べ方や生活リズムなどにより個人差があります。
★中期(おおむね7~8か月頃):固さ(舌でつぶせる)
:大きさ(あらつぶし~みじん切り)
※食事の回数を2回食にして、少しずつ生活のリズムをつけていきます。
スプーンを子どもの下唇の上にのせ、お子さんが上唇が閉じるように、
食べさせると呑みこみの練習になります。
・全粥(60g)
・野菜(30g)(この日は人参・さつま芋です)
・たんぱく(10g)(この日は豆腐(20g)です)
★後期(おおむね9~11か月頃):固さ(歯茎でかめる)
:大きさ(5~8mm→1cm・スティック)
※食材の大きさは徐々に大きくします。
1cmくらいの大きさに慣れてきたら、手づかみたべがしやすいよう
スティック状のものも時々取り入れます。
※おかゆも水分を少しずつ減らして軟飯へと近づけていきます。
【写真①】
【写真②】
【写真③】
・写真①:全粥+軟飯(90g)・1cm・スティック
・写真②:軟飯(80g)・1cm・スティック
【献立】
・豆腐の野菜あんかけ
・さつま芋の甘煮(スティック)
★完了期(おおむね12か月~):固さ(歯茎でつぶせる)
大きさ(1cm・スティック)
+1品固め
※幼児食を少しずつ取り入れ、様々な調理法や食感に慣れていきます。
【献立】
・軟飯(90g)
・豆腐の野菜あんかけ
・さつま芋の甘煮(スティック)
・一品固め:もずくスープ